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999 [ミュージック]




先月25日付朝日新聞「経済気象台」からです。

共感経済、共感経営
「ビジネス・フォー・パンクス」という本を読んだ。これがめっぽう面白かった。スコットランドのクラフトビール会社ブリュードッグの創業者ジェームズ・ワット氏の著書だ。
若者2人が2007年につくったこの会社は設立8年で売上高80億円に急成長した。彼らは1970年代に音楽の世界を大きく変えたパンクロックの精神を会社経営に採り入れたという。パンクの本質はモノゴトを自分の流儀でやるために必要なスキルを身につけることだと言い切り、権威と常識に逆らいながら商品開発にこだわり、過激なマーケティングを実践し続けている。
パンクを標榜する一方で、財務の重要性を意識して自ら財務知識を習得、徹底したキャッシュフロー経営を実践する。資金調達方法も独特だ。クラウドファンディングを通じてパンク株と呼ぶ独自の株式を発行し、20億円以上の資金を集めた。出資者はすでに4万人という。
1口95ポンドの株主になると特典がある。ブリュードッグのオンライン店舗で死ぬまで20%割引でビールが買える。ブリュードッグが展開する全てのバーで死ぬまで10%割引で飲める。ブリュードッグの伝説的年次総会に毎年ご招待など。写真を見ると年次総会はまるでパンクロックフェスのような熱気。株主は単なる出資者ではなく同社の伝道師集団であり、同社の経営の本質は顧客創造ではなくファンづくりなのだそうだ。
この会社を支える人々はおいしいビールを求めているだけではなく、彼らの哲学に賛同し応援している。まさに共感経済の時代の申し子といえる。成熟市場であるビール業界に風穴を開けた彼らの事業活動の在り方に学ぶことは多い。

さて…
80年代後半からの空白を埋めるべく、まずはネオアコ、ギター・ポップを聞きまくってますが…
ギター・ポップ・ジャンボリー part1
ギター・ポップ・ジャンボリー part2

早くも飽きてきたというか(笑)
どうも刺激が足りないような…
まあ、あともう少しなので、シリーズは完結させますが、ここらでちょっとギア・チェンジ

お口直し(お耳直し?)は、やはりパンクでしょう(笑)

今日の1曲
Emergency 「エマージェンシー」/ 999 1978年
https://www.youtube.com/watch?v=4B8fd_nAOEU
バンド名は、スリーナインではなく、ナインナインナインと読みます
ルックスはオッサンですが、曲単位で見るならパンク必携の疾走感に溢れる最高傑作としてお薦めできます
「元教師だったイアン・デューリーの教え子で、イアン率いるキルバーン&ハイ・ローズにキース・ルーカス名義で参加したこともあるニック・キッシュ(vo.,g.)は、パブ・ロックの時代から活動を続ける人物。ザ・クラッシュ「ロンドンは燃えている」の歌詞から引用したイギリスの緊急電話番号をバンド名にあしらった999は、彼を軸とした4人組だ。メンバー交替を重ねながら、いまなお活動を続ける稀有な存在でもある。この曲は、’77年の自主制作シングル「アイム・アライヴ」と’78年のファースト・アルバム『999』に次いで同年に出たセカンド・アルバム『セパレイツ』からの最大のヒット。シリアスさからは距離を置き、ポップなアプローチに徹したバンドとしての方向性が表れている。」(『ザ・パンク UKヒッツ』解説より)
nnn.JPG

そう言えば、昔「洋楽B級・C級ヒット・シングル大全」というシリーズをやってたことを今頃思い出しました
なので、この曲は、その第5弾として認定しておきます

洋楽B級・C級ヒット・シングル大全
第1弾 スニッフ&ザ・ティアーズ 「ドライバーズ・シート
第2弾 シスター・ジャネット・ミード 「永遠の祈り
第3弾 ヴォヤージャー 「ハーフウェイ・ホテル
第4弾 リタ・クーリッジ 「さすらい人の歌

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拝啓EMIミュージック殿
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