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V&A [アート]




第555回目の記事は、3/20付朝日新聞「ひと」欄の転載から始まります

デビッド・ボウイの回顧展を企画したキュレーター
ビクトリア・ブロークスさん
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「音楽、アート、パフォーマンスなどを融合した存在が彼。会場で何かを感じ取ってほしい」
東京で開催中の英ロックアーティスト、デビッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」は、9カ国で160万人以上を動員してきた。同展は2013年、ロンドンのビクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)で始まった。
キュレーター(学芸員)として歌詞、衣装など約7万5千点から300点強を厳選するのは気の遠くなるような作業だった。だが、ヘッドホンをつけた入場者が、展示品の関連曲を聴きながら鑑賞する形式を確立。「劇場の臨場感、没入感を演出できた。音楽家展の理想的な形を示すことができたという自負もある」。実際に見た故ボウイも「イッツ・オーサム(最高だ)」と語ったという。
ロンドン生まれ。子供時代から博物館、美術館に通った。ボウイのライブにも行った。王立の芸術大学で学び、88年にV&Aに入り、現在はシアター・アンド・パフォーマンス部門長をつとめる。「空間に様々な人々が集まること自体に魅力を感じてきた」
娘が4人いる。企画の感触を得るために娘たちの反応も参考にするという。「一つの企画にかかわると、生活はのっとられるのですが、毎日大好きなことに取り組めるなんて、幸せですよね」

さて…
大変心苦しいのですが、前振りしておきながら、前回の記事に引き続き今回もボウイ本体には入り込まずさっさとスルーさせていただきます(笑)

だって…
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)、そしておまけでテイト・ギャラリーと来たら、私にとってはラファエル前派の聖地
やはり彼らを優先しない訳にはいきません

日本でも開催されたこちら

「唯、美しく。」
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ザ・ビューティフル 英国の耽美主義 1860-1900
2014.1.30THU-5.6SUN
三菱一号館美術館
がV&Aで開かれたのは2011年(原題は「The Cult of Beautey」展)
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そして

「それは懐古か、反逆か?」
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テート美術館の至宝 ラファエル前派展
2014.1.25SAT-4.6SUN
森アーツセンターギャラリー
がテイト・ギャラリーで開かれたのは2012年秋(原題は「Pre-Raphaelites: Victorian Avant-Garde」)
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2つも続けて開催されちゃって良いのかしらんと、ちょっと不安になったものです(笑)
ラファエル前派といったら、あくまで美術史の傍流、ごくごくマイナーな存在でしかなかったのですから
こんな至福の時はもう二度と訪れないかもしれない、と
多くの作品としっかり対峙させていただきました

その結果…
絵に登場する女の人たちはみんなおんなじような顔
たっぷりとした髪を貯え、心ここにあらずといった物憂い表情で一点を見つめている
こちらはもうお腹いっぱいになってしまいました
まあ、予想通りの展開です(笑)

今日の1曲
典型は、やっぱりこの人ですかね
少しえらの張った四角っぽい顔
フローレンス・ウェルチです
Shake It Out 「シェイク・イット・アウト」/ Florence + The Machine
https://www.youtube.com/watch?v=WbN0nX61rIs
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フローレンス・アンド・ザ・マシーン 『セレモニアルズ

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Desperate Romantics

ここで、唐突ですが…
オークションやりくり日記 11日目
ウェルチつながりです(笑)
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ボブ・ウェルチ 『フレンチ・キッス』 紙ジャケット仕様
定価2,667円+税 → 相場6,000円 → 落札価格3,600円
今日のもう1曲
今聴いてもなかなかの名曲です
Sentimental Lady 「悲しい女」/ Bob Welch
https://www.youtube.com/watch?v=eM_9nfDMzE8

今日の1冊
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スザンヌ・フェイジェンス・クーパー
エフィー・グレイ ラスキン、ミレイと生きた情熱の日々
一九世紀半ば、ロンドン社交界の花形であり、前夫ジョン・ラスキンとの離婚、「ラファエル前派」の若き画家ミレイとの再婚で一大スキャンダルを巻き起こしたエフィー・グレイ。「悪妻」の誹りを受け、「ミレイにラファエル前派の理念を放棄させた」裏切り者と非難されてきた彼女であるが、その勇敢な行動は同時代の女性を解放し、「三角関係」の不名誉に苦しみながらも夫・ミレイを支え続けたその生涯には気高さが宿っている。初の本格的評伝。

sknys さんに紹介していただいた本です
やっぱりヤフオクで入手しました
でも、いつ読めるかはわかりません(笑)
なお、著者もV&Aの元キュレーターだそうです

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sknys

テート・ブリテンの公式サイトにあった「オフィーリア・クイズ」
(Ophelia Quiz)は消えちゃったけれど、
ザ・ガーディアンで「狂った猫クイズ」を見つけました。
モバサムさんも挑戦してね^^;
https://www.theguardian.com/artanddesign/2015/aug/24/tails-of-the-unexpected-the-craziest-cat-quiz-ever
by sknys (2017-03-25 20:14) 

モバサム41

sknysさん、いつもありがとうございます
ネコ版オフェーリア良いですね
ただ英語はちょっと苦手なので、フランス語に訳してください
よろしくお願いします
by モバサム41 (2017-04-03 01:45) 

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