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ネオ・アコースティック… [ミュージック]




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さすがに飽きてきましたが(笑)、なんとかシリーズを完結させます

80年代前半のイギリス、パンク~ニュー・ウェイヴの波の中から生まれた、懐かしくも新しいアコースティックで透明感あふれるポップス。瑞々しく爽やかなギターと美しく感傷的なメロディーに彩られた、甘酸っぱく切ない青春の音楽。ソウル/ジャズ/ボサノヴァ/ラテンなどの影響を受けたしなやかで洗練されたサウンドと。物憂げで内省的な歌がエヴァーグリーンの輝きを放つ。いつしかそれは、ネオ・アコースティックと呼ばれるようになった。

1999年から翌年にかけて登場したコンピ「ギター・ポップ・ジャンボリー」に対し、2007年に出たのがそのものズバリで「ネオ・アコースティック…」というタイトルの編集盤
3枚まとめて ご紹介します
まずは、今は亡き東芝EMI編から
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ネオ・アコースティック・ドリーム~ジャスト・ア・ガール
1. ジャーマン・ガール / ロータス・イーターズ
2. アバンダン・シップ / エイプリル・シャワーズ
3. オブリヴィアス / アズテック・カメラ
4. ボーイ・ウィズ・ザ・ソーン・イン・ヒズ・サイド / スタイル・カウンシル
5. ジャスト・ガット・ラッキー / ジョー・ボクサーズ
6. ウィンドウ・ショッピング / フライデイ・クラブ
7. マン・オブ・グレイト・プロミス / スタイル・カウンシル
8. パーム・オブ・マイ・ハンド / ペイル・ファウンテンズ
9. センシズ・ワーキング・オーヴァータイム / XTC
10. シンキング・オブ・ユー / カラー・フィールド
11. ウィッシュフル・シンキング / チャイナ・クライシス
12. メドウ・オブ・ラヴ / ペイル・ファウンテンズ
13. キッド / エヴリシング・バット・ザ・ガール
14. プリーズ・プリーズ・プリーズ・レット・ミー・ゲット・ホワット・アイ・ウォント / スミス
15. ラック / スタイル・カウンシル
16. グッドバイ・ルシール No.1 / プリファブ・スプラウト
17. ディア・ゴッド / XTC
18. ラヴ・プラス・ワン / ヘアカット 100
19. イン・ザ・カントリー / ファーマーズ・ボーイズ
20. オン・ボックス・ヒル / ベン・ワット
21. ファム・ファタール / トレイシーソーン
22. ジャスト・ア・ガール / ペイル・ファウンテンズ
23. メアリーズ・プレイヤー / ダニー・ウィルソン

「ギター・ポップ・ジャンボリー」もそうでしたが、これって本当にネオアコ?っていうのも紛れ込んで(例えば、XTC!)、もう何でもあり、まるで「オール怪獣大進撃」状態です
あと、これも言わない方がいいのかも知れませんが(って思うとすぐ口に出てしまいます…笑)、実は、私にも苦手なタイプがあって、それは何を隠そう、スミスとスタカンです
スミスは独りよがりのヴォーカルがどうも鼻につく(メロディも詰めが甘い気がする)し、スタカンならパンク、ニュー・ウェイヴ時代(つまり、ジャム)の方がずっといいだろっという心の叫びをここで密かに上げておきます

厳選2曲を紹介します
1曲目
Abandon Ship 「アバンダン・シップ」/ April Showers 1984年
https://www.youtube.com/watch?v=PdI4I3_JKpI
こういう隠れた名曲を発掘するのが、編集盤試聴の醍醐味なのでしょう
物憂げなサウンドに舌っ足らずの女性ヴォーカルが乗っかり、最強のコンビネーション攻撃です

2曲目
Just A Girl 「ジャスト・ア・ガール」/ The Pale Fountains 1982年
https://www.youtube.com/watch?v=HuAfL_6vIj4
これはヴァージン移籍前、クレプスキュール時代のデビュー曲ですが、なのにこの曲の完成度の高さは何?って感じ
結局、ペイル・ファウンテンズはアルバム2枚出して解散してしまいますが、この「ネオ・アコースティック…」には全部に登場、しかも7曲も収録されていて、彼らこそネオアコ最強バンドなのでしょう

続いて、ワーナー編
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ネオ・アコースティック・パレード~ウォーク・アウト・トゥ・ウィンター
1. ライフ・イン・ア・ノーザン・タウン / ドリーム・アカデミー
2. リーチ / ペイル・ファウンテンズ
3. ウィリアム / ザ・スミス
4. オール・アイ・ニード・イズ・エヴリシング / アズテック・カメラ
5. ダウン・イン・ザ・セーヌ / ザ・スタイル・カウンシル
6. グッドバイ・ジョー / トレイシー・ソーン
7. ボニー / プリファブ・スプラウト
8. ラヴ・パレード / ドリーム・アカデミー
9. アイム・フォーリング / ザ・ブルーベルズ
10. ウォーク・アウト・ウィンター / アズテック・カメラ
11. ラスト・フォンド・グッドバイ / グラブ・グラブ・ザ・ハドック
12. フロム・アクロス・ザ・キッチン・テーブル / ペイル・ファウンテンズ
13. ホエン・イット・スターテッド・トゥ・ビギン / ニック・ヘイワード
14. ユー・ドント・ニード・サムワン・ニュー / ロータス・イーターズ
15. ウォールフラワー / モノクローム・セット
16. ヘヴン・ノウズ / ザ・スミス
17. イーチ・アンド・エヴリ・ワン / エブリシング・バット・ザ・ガール
18. 30秒の奇跡 / マット・ビアンコ
19. ユーアー・ザ・ベスト・シング / ザ・スタイル・カウンシル
20. クルーエル / プリファブ・スプラウト
21. ユー・ア・ゴナ・メイク・ミー・ロンサム・ホエン・ユー・ゴー / ベン・ワット

こちらも2曲紹介します
1曲目
I'm Falling 「アイム・フォーリング」/ The Bluebells 1984年
https://www.youtube.com/watch?v=sREyx5K4GxA
ブルーベルズのこの曲もいぶし銀のようなギター・ポップ、じわじわと効いてきます

2曲目
Wallflower 「ウォールフラワー」/ The Monochrome Set 1985年
https://www.youtube.com/watch?v=ISmMJ0XFgkY
「ギター・ポップ・ジャンボリー」のワーナー編マスターピースにも収録されていましたが、こちらで敗者復活となりました
この曲もネオアコ史上忘れられてはならない重大事件です
なお、アンディー・ウォーホルはモノクローム・セットについて、「ベンチャーズとヴェルヴェット・アンダーグラウンドを足して2で割った様」だと評したそうです

最後は、ユニバーサル編
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ネオ・アコースティック・ラヴ~ヘッドスタート・フォー・ハピネス
1. ヘッドスタート・フォー・ハピネス / スタイル・カウンシル
2. ディス・チャーミング・マン / スミス
3. ホエン・オールズ・ウェル / エブリシング・バット・ザ・ガール
4. ザ・ボーイ・ワンダーズ / アズテック・カメラ
5. ジーンズ・ノット・ハプニング / ペイル・ファウンテンズ
6. マイ・エヴァー・チェンジング・ムーズ / スタイル・カウンシル
7. ユー・メアリー・ユー / ルイ・フィリップ
8. ピラー・トゥ・ポスト / アズテック・カメラ
9. キャン・ユー・キープ・ア・シークレット / ロータス・イーターズ
10. ホエン・ラヴ・ブレイクス・ダウン / プリファブ・スプラウト
11. フォレスト・ファイア / ロイド・コール&ザ・コモーションズ
12. ノース・マリン・ドライヴ / ベン・ワット
13. ペイシェンス / ロイド・コール&ザ・コモーションズ
14. ビタースウィート / エヴリシング・バット・ザ・ガール
15. サンキッスド / フレンズ・アゲイン
16. ソリッド・ボンド・イン・ユア・ハート / ザ・ジャム
17. ハッピー・アワー / ハウスマーティンズ
18. マウス・オブ・アン・エンジェル / トゥー・ピープル
19. カム・オン・アイリーン / デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
20. サンク・ユー / ペイル・ファウンテンズ
21. ウィズ・エヴリシング・トゥ・ルーズ / ザ・スタイル・カウンシル
22. フェイヴァリット・シャツ / ヘアカット 100
23. ムーン・イズ・マイン / フェアーグラウンド・アトラクション
24. バウ・ダウン / ハウスマーティンズ

やはり2曲紹介します
1曲目
Patience 「ペイシェンス」/ Lloyd Cole and the Commotions 1984年
https://www.youtube.com/watch?v=BW6oC7QOA-I
ロイド·コールはグラスゴー大学で哲学や法律を学んだそうです
セバスチャン」には、ロック・ミュージシャンは「低能」と書いてありましたが、必ずしもそうとも限らないようです(笑)
女性のスキャットがアクセントとして効果的に使われています

Mouth Of An Angel 「マウス・オブ・アン・エンジェル」/ Two People 1986年
https://www.youtube.com/watch?v=UU08Jx7cHn0
おお、これも掘り出し物です
こういうはったりかました勢いのある曲は大好きです
しっかり元が取れました
めでたし、めでたし(完)


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